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蛇女の夢、まさかのエンディング

今日から9月!東京は昨夜の雨で夏が流れたのか、すっかり秋の風。久しぶりにエアコン無しでブログ書いてます。身体に優しい。^^

さて、私自身でさえ予想していなかった、兄が蛇女の部屋に入って行く夢のエンディングがあったとは!

記憶が定かではないけど、大人になってからも何度かはこの夢を見ているのかもしれない。だけど、あ~またこの夢か。。。位で記憶にも残らないし、もしかしたら大人になってから、この夢はみていないのかもしれない。それなのに、豪華?なエンディングがあったのです。

兄は生きていれば今年で60歳、還暦でした。しかし、46歳の時に心筋梗塞で急にこの世を去りました。叔母からの「お兄ちゃんが亡くなったみたいよ。。。」という電話。

「え!!亡くなったみたい???って亡くなったの?」と、私。

急とは言え、兄が亡くなって5時間以上も経っているのに、母から私に電話が無かったのは、永遠のミステリー。

そして、兄の葬儀を終え数日間を実家で過ごした後、東京に戻る新幹線の中。

うとうとしていたら、白いガウン、良く映画とかで天使とかが着てるヤツを着た兄が白い光の中、私の頭上あたりにいて「まみ、ほいじゃ~の!」と言って、ニコニコしながらお空に消えていった。これはビジョンなのが夢なのか、ちょっと区別が付かなかったが、あ~兄は人格レベルでは低い奴だ!と私は思っていたけど、四十九日も待たずに、さっさと天に上がっていくなんて、魂レベルがとても高かったんだなぁ、と確信したのだった。

東京に戻り、数日した夜エンディングドリームを見たのです!

夢の中なのに、なぜか、あ~久しぶりに蛇女の部屋の夢だ~、と思っていたのも不思議。^^; いつもの様に、まだ子供の姿の兄と私が渡り廊下を走って遊んでいるのだけど、兄も私も新しい綺麗な着物を着てるのだ!!!

そして、よく見ると剥がれていた柱や建物の塗装等が全て新しくリフォームされて、今までは見た事もなかった、時代劇の殿様が階段の上の座敷に座っている中庭?

似たような画像検索したら、福島県いわき市の勿来の関公園の吹風殿の画像をネットで見つけましたので、お借りしました。こんな感じ。

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そこに、今までボロボロの着物を着ていた使用人達、それもこんなにいたのか?!という人数の使用人達が皆な綺麗な新しい着物を着て、笛や太鼓をたたいて楽しそうに大宴会してる夢。兄と私も音色に誘われ、その中庭に行き一緒に踊ってた。現実世界で兄と踊った事などなかったけど。

この夢の中で、初めて兄は蛇女の部屋に行かなかった。

兄はやっと蛇女から解放されたんだ~!と思ったら目が覚めて、蛇女は母だったのかな!!

そして、この夢を見る事はもうないんだなとふと、感じた。

兄はちゃんと、私達が住んでた場所をリフォームして、金ぴかの建物にして皆にも綺麗な着物を新調して終わりにしたんだなと、いつも人気者で面倒見の良かった兄らしいとも思った。

ちょうど、その頃に自宅を建築中で予算オーバーでリビングに天窓を付けるのを諦めてたが兄の保険金のおかげで、天窓を付ける事が出来た。夢の中だけでなく、現実でも新築に貢献してくれた兄。ありがとう。

天窓で北東向きのリビングも明るい。(o^^o)

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兄が他界してから、14年たったけど、もうあの夢は見ていないし、見ないと思う。