初めて見た前世に隠された事実⁈

ヨーロッパのどこかの森で兵士だった前世の話には隠された事実？があったのだー！

ヨーロッパの森だったけど、就職したのが米海兵隊基地だったり、アメリカが好きだったりしたので、きっとアメリカ兵だっただと思い込んでいた。

しかし、アメリカ兵じゃなかった！と、判明したのは何と去年の事。

もうこの夢は見なくなったものの、子供時代からお葬式に行くと菊など色々なお花があるのを見ては、「私のお葬式にはポピーの花だけにしてね。」と言い続けていた。

子供だったり若い時はそんな話をしても、周りも取り合ってはくれず「うん、わかった。」とある意味スルーされた感じだった。

自分的にはかなり本気で言っているのに、誰も本気で聞いてくれないので、そのうち、お葬式にはポピーを！の話はしなくなった。

去年の11月、ふとテレビでエリザベス女王をはじめ参列者が全員ポピーの花をつけて参列しているニュースを見た！

イギリス人の夫も一緒にいたので、「なんで、皆なポピーの花をつけてるの？」と聞くと、「リメンバランス　サンデー」で、イギリスではポピーの花をつけて戦死者を追悼する日と教えてくれた。

その瞬間に、兵士だった時の夢が頭に映画の様に流れた。

欧州諸国での荒廃となった戦場では、戦死者の遺体の周囲に赤いヒナゲシが生え、荒れた土地がひなピシの野原に変貌したらしい。

お葬式も無く、追悼もしてもらえなかった若い兵士はポピーで追悼して欲しかったのだろうか？どちらにしても、この時、私の前世はアメリカ兵ではなく、イギリス兵だったんだと感じた。

ある意味なんで、今まで知らなかったんだ。。。と、びっくり。

あれだけ、死んだら赤いポピー！っていってたんだから、誰か教えてくれても良かったじゃないか！！と、誰も本気で聞いてくれてなかった事も発覚？？

前世体験って不思議で、なんで～？ミステリーが理解出来たり解決できると自分の中にあった訳の分からないコダワリやトラウマなどが消えて解放される。

去年までは自分のお葬式には赤いポピーだけ！と強く思っていたのに、なぜかその強い思いは消えている。。。

イギリスの夫に実家の廊下に飾られていたポピーの額。いつも、じっとそのポピーを見つめていた私。なぜ、夫の両親がそれを飾っていたのかは聞いた事もなかったけど、両親が他界して家を売る事になり、形見分けの際、嫁である私は遠慮していたものの、夫に「誰も欲しくなければ廊下のポピーの額が欲しい。。。」というと、義妹家族も快諾。というか、誰もその存在さえ気にしてなかったみたい。(´∀｀*)

今は私の部屋の壁に咲いてる赤いポピー。

ハリー帰って来て～！と思っているかな、エリザベス女王。