スピリチュアルエピソード

スピリチュアルなMy体験談ブログ

前世療法セッション

久しぶりに前世療法のセッションをご予約頂きました。

ご本人は勿論ですが、私自身もその方の前世を共有させていただく事には、

ドキドキ、わくわく、そして緊張をする部分もあります。

今回はクライアントさんの許可を得て、ブログ書いてます。

クライアントのYさんは、何年も前にヒプノセラピーで見た、前世のパズルが埋まらず長年気になっている事が多々あると、前世療法のご予約を下さいました。

今回、その前世に戻って、体験すべて事を沢山体験していただきました。

小柄な女性のわりに重労働を真面目にこなしている感じなのに、「また、仕事が遅いと怒られています。。。」とか、「また、起こられてる。。。私はどんくさいみたいです。。。」と、仕事量とは反して、あまり評価されていない人生の様な口ぶりでした。

ご本人が気が付いているか?だったけど、今世の彼女も同じ様な事を言っていた。

きっと過去生での何度も色んな職場で同じ事を言われ続けて、「私はどんくさい、なんでもやる事が遅い」という思い込みが魂の中に記憶として残っているのだと感じた。

前世からでも子供時代からでも、頭にある思い込みは同じような出来事や人を呼んでしまう。 「私は何をしても遅い。」と裏思考にあると、そういう場面やそういう事を言う人達を招いてしまう。もちろん、招きたくて招くわけではないけど。

ずっと、脳裏にある裏思考って実はとてもパワフルなのだ。やっかいなヤツ。

実際の彼女は多才で、前世と同じく、真面目に物事に取り組み、遅いのではなく几帳面に取り組む人という印象を受けた。

早くちゃっちゃとやってしまう人達から見ると、仕事が遅いと感じるのかもしれないけど、急がば回れ!と言うように、結果的には良い成果が生まれてるはず。

だけど、前世でも必ず助けてくれる人が表れて、仕事が途切れる事無く、次の仕事を紹介してくれたりサポートしてくれたりする方々が表れていた。

それは、きっと彼女が感じていた「いつも怒られていた。。。」という陰で、一生懸命働いたり、隣人を助けたりしている彼女をちゃんと見ていた人達がいたからだと思う。

苦労の多かった人生だったみたいだけど、離れ離れになってしまった娘さんが自分を探しだしてくれて、老後は看病をしてくれて彼女の言葉を借りると「勝手に親戚が沢山増えている。。。」と言った様に、沢山の方々に、「チヨ婆」と慕われ、惜しまれて人生を終えた。そして、これは彼女が体験したかどうかは?ですが、私には沢山の人が彼女の死を悲しみ、お葬式に参列している、お葬式なのに何だか活気さえある盛大な式が見えた。

いつも孤独死や戦死等でお葬式さえしてもらえない私からすると、とても羨ましい最後だった。

クライアントさんが前世を体験している時、同時に私自身、色々見えてしまう事があるが、それを言う事でクライアントさんの見た物と違う角度だったりすると混乱を招くこともあるので、その場ではお伝えしないです。なので、「大変な人生だったけど、最後は素晴らしい終わり方でしたね!」とだけ、お伝えした。

そして、彼女がまだ少女の頃に池で出会った龍神さま、行けばいつも守ってくれる龍神さま、って私も欲しい!

いつも癒してくれた赤い(ピンク)の石。そんな特別なサポートもあったスペシャルな前世だった様です。

「赤い石。。。」が私には「墓石」に聞こえて、申し訳なかった。。。。

赤い墓石?ってカープファン??みたいに頭をよぎったりした。。。これは、秘密。^^

今回のセッションで、前世からの負の思い込みを捨て、色んな分野で多才で、本来はとてもパワフルでエネルギッシュな今世を、Yさんらしく進んで欲しいと思いました。

「矢が飛んで来て、沢山刺さっても死なないですよね!」って!!!

どんだけパワフルなんだ~! と、つっこんでしまった!

あ!前世でもパワフルでしたね!

じゃないと、あれだけの仕事や引っ越しは出来なかったですよ~!^^

 

「今回のセッションで、ずっと気になっていた事が、埋まって来て嬉しいです。」と

言っていただけて本当に良かった。

お手伝いさせていただき、ありがとうございました。

最後に、私が受けっとたYさんへのメッセージです。

沢山、頑張って来たから、これからは

肩を張らず、人に甘えて良いよ~!

だそうです。

あと、チャトラで赤い首輪の猫さんが、守ってくれている様なんですよね。。。

このメッセージとチャトラ猫さんは夢の中で受け取りました。

やはり、Yさんは龍神さまに守られてるようで偶然撮った写真にも、龍さま雲が現れる事が多いそうです。(*^_^*)

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